BCクラシック制覇から一夜が明けた1日、ソヴリンティ(牡4、W・モット)はキーンランド競馬場(米国)の厩舎地区で報道陣の前に姿を見せた。連覇を狙った日本馬フォーエバーヤング(5着)との「日米年度代表馬対決」は圧勝に終わり、2年連続の米年度代表馬もほぼ確実にしている。
デイリーレーシングフォーム電子版の記事は管理するビル・モット調教師のコメントを紹介。モット師は「疑いの余地はないでしょう」と2年連続の年度代表馬受賞を確信。代表的な管理馬だった歴史的名馬シガー(95、96年の年度代表馬)と肩を並べる存在となったソヴリンティについて、「もちろん、シガーが偉大な馬であったことに変わりはありません。偉大な馬には、その調教師の名前が結びつけられます。私の名前を聞いたときに、みなさんがシガーを思い浮かべるのか、それとも、ソヴリンティを思い浮かべるのか、と思いますね」と感慨深げに語っている。
シガーは種牡馬入りしたものの、受精能力がないことが判明し、種牡馬としての活躍はなかった。ソヴリンティはゴドルフィン初のBCクラシック制覇を手土産に種牡馬入り。1日の午前8時にキーンランド競馬場を出発し、レキシントンにあるダーレー・アメリカのジョナベルファーム(ケンタッキー州)へスタッドインしている。