「私たちのデータのすべてがテーオーエルビスがスーパースターだと示唆している」海外アナリスト

BCスプリントをテーオーエルビスが制す(C)Shamela Hanley/Eclipse Sportswire/Breeders Cup

欧州、米国、中東、オセアニア、中南米など世界各地の競馬場でGPSによるレース解析や競馬データの提供を行っている「トータルパフォーマンスデータ(TED)」社がホームページのブログを更新し、10月31日に行われたBCスプリント(キーンランド競馬場)を回顧している。

ブログのタイトルは「BCスプリントを終え、テーオーエルビスについて以前の2倍の情報を得ることができました。そして、あらゆるデータから、この馬がスーパースターであることは明らかだ」となっている。

執筆者でアナリストのアダム・ミルズ氏は「今年のブリーダーズカップ開催は素晴らしいものでした。語るべき物語は数え切れません」として、ボブ・バファート調教師がBCジュベナイル7勝目や、エイダン・オブライエン調教師が自身の持つ年間G1勝利数の最多記録に並んだこと、ソヴリンティのBCクラシック勝利などを挙げた後、「これらの物語はどれも語る価値がありますが、私の意見では、今年のブリーダーズカップで最も輝きを放ったのは、BCスプリントの優勝馬、テーオーエルビスでした」と称賛している。

2着に敗れたイングリッシュマンは圧勝だった前々走、前走のG1よりも優秀、あるいは同等の数値を出していたにもかかわらず、それをテーオーエルビスが上回った。「土曜日の午後のテーオーエルビスの走りはまさに圧倒的でした。日本の競走馬がダートでアメリカのトップホースたちと互角に渡り合えることを示す、まさに象徴的な出来事でした」と伝え、最後に「私たちのデータのすべてがこの馬がスーパースターだと示唆している」とつづっている。