24歳女性騎手に香港で騎乗依頼殺到「驚きました」英国クラシック初制覇オズボーンは初日10鞍

サフィー・オズボーン騎手(C)The Hong Kong Jockey Club

女性騎手として史上初の英国クラシック制覇を果たしたサフィー・オズボーン騎手(24)に騎乗依頼が殺到している。

9月の英セントレジャーで歴史的な勝利を挙げたオズボーン騎手は香港ジョッキークラブの短期免許を取得し、8日(日曜)から騎乗を開始する。8日のシャティン競馬場開催はメインのG3競走を含め、いきなり10鞍(この日は全11R)の騎乗機会を得る人気ぶりだ。

香港ジョッキークラブの公式ニュースは香港入りしたオズボーン騎手の近況を紹介。10鞍に騎乗することについては「10鞍に騎乗すると聞いた時は少し驚きましたが、とても興奮しています。日曜日のレースに向けて準備することがたくさんありますが、メインレースに騎乗できるのは本当にうれしいです」と感想を語った。

オズボーン騎手は「私は体重が軽いので、最も低い負担重量でも騎乗できるのが強みです。これは英国で大きな助けになったので、香港でもきっと役に立つでしょう」と自身の強みを挙げ、「(英国の先輩)ライアン・ムーア騎手には本当に助けられました。彼はたくさんのアドバイスをくれました。それに、とにかく早く順応する能力も必要だと思います。今朝(5日)は騎手全員に会って、皆さん、とても親切に教えてくれました。日曜日に10鞍に騎乗するので、きっとすぐにコツをつかめると思います」と意気込みを語っている。

香港に到着した4日の夜には名物であるハッピーバレー競馬場のナイター開催も観戦。「もちろん、できるだけ多くの勝利を挙げたいと思っていますが、香港で勝利を挙げるのがどれほど難しいかはよく分かっています。どこに行っても、様々なことを学び、騎手としてのスキルを向上させることができると思います。まだ24歳で、騎手歴も6年目なので、できる限り多くのことを学ぼうと努力しています。(香港には)世界レベルの騎手がたくさんいるので、彼らから多くのことを吸収できるんです」と短期免許期間の目標を語っている。