北海道・神恵内村川白沖 サクラマス定数釣り

2キロのサクラマスを釣った平山さん

<フィッシング道>

 日本海積丹半島の神恵内村川白沖で、サクラマスが好調だ。好天に恵まれた5日に出掛け、5人全員が42~53センチの良型を定数(10匹)釣りに恵まれた。

 午前6時、川白漁港から高栄丸(高田船長、【電話】0135・77・6200)に乗船し、水深40~50メートルラインを攻めた。今年はシケで出漁ができない日が多かったが、回復すれば釣果は上々。前浜で戦闘開始。タナ20メートルで早速狙いのマスが上がった。他の客も同じタナを狙いアタリが続いた。タナを探っていると、30メートルや底付近で1キロ超えの根ホッケが1人2~4匹釣れた。

 ホッケの釣果は朝方までで、その後はマス狙いに集中。アタリがないとベタ底付近まで範囲を広げた。タナ25メートルや底から5メートル上など、釣れたタナを互いに教え合いながら、竿(さお)を振った。早朝は食いが良かったが、途中からバレが多発。魚の口以外に針が掛かるスレ掛かりも多かった。仕掛けは日本海定番の緑の毛針にピンクやグリーン、紫色のタコベイトなどが好調だった。マス以外の釣果は38~48センチホッケが1人5~8匹。

 良型2キロのサクラマスを釣り上げた札幌市の平山光弘さん(54)は「引きが強く、ドラグを調整して上げた」と笑顔。小中型交じりで午前11時前に全員が10匹の定数釣りで早上がりに。高田船長は「前年より好調で、今後も釣果は続き、型も良くなっていく」と話しており、期待が膨らむ。【リポーター・竹鼻雅己=62】