北海道・岩内沖 春ヒラメ55センチに「満足」

55センチヒラメを手に笑顔を見せる新家子さん

<フィッシング道>

 日本海の岩内町、岩内沖で春ヒラメが好調だ。好天に恵まれた5月29日は、38~55センチが1人当たり5~18匹。ここ数日間、強い西風によるシケ続きの影響で多少濁りがあったが、上々の釣果だった。

 岩内漁港は波がなく絶好の釣り日和。午前5時30分、千鳥丸(寺田潮船長、【電話】0135・62・2282)に5人が乗船し、沖防波堤近くから流した。早々に単発ながら50センチ超交じりが釣れだした。

 当初は水深20~25メートル前後のポイントを狙った。その後、潮が止まり、船を少しずつ移動させた。アタリがあるが食いが浅く、魚が外れるバレが多い。それでも50センチ超えの大物は引きが強く、竿(さお)が大きくしなった。大型ヒラメが釣れる中、イナダも上がり船上がにぎわった。

 狙いを水深30~35メートルの深場に変更すると、数人にアタリがあり、続けて釣り上げる人も。タコベイトは早い時間帯は夜光系がよく、その後はピンクやオレンジ系の派手な色が好調だった。釣果はほかにイナダとマゾイが船中数匹。

 良型を数多く釣った札幌市の新家子隆生さんは、この日最大の55センチを釣り上げた。「満足のいく釣りができ、1日楽しめた」。寺田船長は「ヒラメは今後も良型や数狙いを楽しめる」と話しており、しばらくこの海域から目が離せない。【リポーター・竹鼻雅己=62】