北海道・神威岬沖 60~100センチのマダラ大漁

1メートルのマダラを釣った加藤さんは笑顔を見せた

<フィッシング道>

 日本海積丹町の神威岬沖で夏のマダラが絶好調だ。通称カムチャツカ根に7月31日に出掛けた。乗船した7人全員がタラシャクリだけで狙い、60~100センチが1人当たり8~14匹の大漁に恵まれた。

 曇り空の中、午前6時30分に幌武意漁港から第38浜丸(長内春樹船長、【電話】090・3116・6970)で、水深150~160メートルに向かった。ポイントは弱風で波がなく、早々にアタリが来た。ゆっくり巻き上げると70センチ前後の食べ頃が次々ヒット。針から魚が外れるバレもあったが、小型や80センチ前後の良型が連続で釣れた。その間に良型ホッケが数匹上がった。順調な前半戦だったがサメが出現、数人が仕掛けごと取られた。

 サメを避けて移動すると、今度は大型が釣れだした。札幌市の加藤俊博さん(47)はマダラ釣りが初挑戦ながら、1メートルマダラを仕留めた。「こんなに釣れるとは…」。十数匹を釣り大型クーラーに入り切らないほどだった。仕掛けのタラシャクリはピンクや蛍光系のタコベイトが好調で、70センチ前後が多かった。長内船長は「マダラは好調で、今後も期待できる」と話していた。【リポーター・竹鼻雅己=62】