<フィッシング道>
大型マイカが好漁だ。3日、旬を迎えた日本海積丹町の幌武意沖のイカ釣りに出掛けた。胴長20~26センチ(30~20パイ入りサイズ)が1人当たり70~200匹で、上々の釣行だった。
今季は6月後半からイカ釣りが開幕。大型も交じり中型25パイ入りサイズを中心に、ここ数日は安定的に釣れている。この日は波と風があり、船が大きく揺れる悪条件だったが、午後6時に美国漁港から第18漁栄丸(嶋田実船長、【電話】0135・44・2726)に7人が乗船し、水深140~150メートルに向かった。
仕掛けはオッパイ針や長ヘラ針を使用し、まずはタナ50~55メートルを攻めた。勢い良く海水やスミを吐きながら2~3匹が幸先よくヒット。午後10時ころにタナを40メートルや35メートルで、4~5匹や6~8匹の針数が釣れたが、短時間で終了。同じタナでも仕掛けや、竿(さお)の振りや誘い方でイカの付き方に違いがあった。タナを70~80メートルまで降ろす人もいたが、釣果はなかった。
型は回遊や時間帯で特大や中型が釣れたりと差が出た。仕掛けはオッパイ針が中型が多く、長ヘラ針は特大が多いようだった。沼田町の宮岸さん(65)は「沖漬けや刺し身用が数釣れ、楽しめた」と満足そうだった。嶋田船長は「マイカは大型交じりで、今後も続く」と好調をアピールしていた。【リポーター・竹鼻雅己=62】