北海道・せたな町 東防波堤でいきなり最長45センチ大型ホッケ 入れ食い状態良型50匹

瀬棚港の東防波堤でホッケなど好釣果に喜ぶ藤本リポーター

<フィッシング道>

ホッケやカレイ類を狙い20日、日本海側のせたな町に出掛けた。午前3時30分、瀬棚港から寿喜丸(西田船長、【電話】080・1975・1688)に乗船し、船渡しで東防波堤へ向かった。到着し釣り座を構えると、すぐに竿にアタリが出た。さすがは沖堤だ。いきなり、この日最長となる45センチの大型ホッケが上がった。がぜんやる気が出た。夜明けとともにホッケの入れ食い状態になり、35~40センチの良型が次々と釣れた。

ホッケのアタリが止まると、場所を移動しカレイ類を狙い始めた。35センチのクロガシラに同サイズのマガレイも釣れ始めた。この日はホッケが約50匹、カレイ類が約20匹。釣果に満足していると、正午に寿喜丸が迎えに来てくれた。コロナ禍でしばらく自粛していた西田船長は、今春からやっと営業を再開した。復活へ今後も応援したい。この辺はゴールデンウイークが釣りごろ。ぜひ、みなさんも出掛けてみては。【リポーター・藤本康隆=48】