アプリでわかる健康知識<1>
進化を続けるスマートフォンのアプリ。「健康」分野では病気の予防から生活習慣の改善、管理に至るまで機能はさまざまだ。手軽で便利だからこそ役立つものを選びたいもの。ライフスタイルに合ったアプリを見つけて元気をアップしよう!(医療ライター:しんどうとも)
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「心房細動アプリ」は京都府立医科大学不整脈先進医療学講座の妹尾恵太郎講師らが開発した。「不整脈では心拍数やリズムが一定ではない。心拍数の多い頻脈性は心房細動による脳梗塞を起こしやすいのです」(妹尾講師)。心臓が細かく震える心房細動を発症すると血液がよどんで血栓(血のかたまり)ができやすい。それが血液に乗って脳の血管内で詰まることで脳梗塞となり命にかかわる。「心房細動の人はそうでない人に比べて約5倍脳梗塞になりやすい。その死亡リスクは1.5~3.5倍。たとえ命が助かってもマヒや寝たきりなどの重い後遺症が残ることが多い」(妹尾講師)。
診断後の治療薬の服用は必須で「飲み忘れ」を防ぐ機能を備えた。服薬時間を知らせる、服薬記録カレンダー、教育動画、脳卒中発症リスク評価や「体験投稿」も追加。なお動悸(どうき)、息切れ、めまいといった自覚症状があればすぐに医療機関を受診してほしい。
(筆者の評価=3点満点)
医療者等による監修:★★★
見やすさ、使いやすさ:★★★
症状等のチェック機能:★★★
助言やアドバイスの充実度:★★★
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