「鎌田式 究極の若返り健康術」<9>
「タンパクファースト」「朝タン」と並んで、ぼくがおすすめしたいのが「プチタン活」と「タン活おやつ」です。
タンパク質は「こまめに」
一度に体に吸収できるタンパク質の量はかぎられています。だからやみくもにタンパク質をとっても邪魔なものとして体の外に排出されてしまいます。
1日3食しっかりとることに加えて、「こまめに」とることも大切。間食として食べているおやつを、タンパク質たっぷりな「タン活」おやつに置きかえて、「プチタン活」を心がけましょう。
たとえば、ヨーグルト、チーズなどの乳製品やゆで卵を冷蔵庫に常備しておけば手軽だし、「高野豆腐ラスク」は、「鎌田式長生き食事術」(アスコム)にも作り方を書きました。ぜひ試してみてください。
高野豆腐は成分の半分がタンパク質という、天然プロテインです。
ナッツ類はタンパク質が豊富なうえに、体にいい脂質、ビタミン、ミネラル、鉄分、食物繊維がたっぷりで、バランスのよいおやつになります。
ぼくはピーナツや、いり大豆をよく食べます。いり大豆は小さじ山盛り1杯あたりのタンパク質量が1・2グラムと豊富で、「プチタン活」にぴったり。
「プチタン活」のタイミングは、午前10時や午後3時など、3食の間にこまめにとるのが理想的。
また、筋トレのあとの30分以内は、傷ついた筋肉細胞がタンパク質によってよみがえる「筋肉のゴールデンタイム」。理想的な時間にパッと食べられるよう、冷蔵庫にあなたの「タン活おやつ」を常備しておきましょう。