【フィギュア】羽生結弦「痛み止めを許容量以上を飲んでも滑りたい」試合後初練習で3A2回跳ぶ

公式練習を終え、あいさつする羽生(撮影・菅敏)

<北京オリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇14日◇首都体育館プラクティスリンク◇男子公式練習

羽生が14日、試合後初となる練習をサブリンクで行った。10日の男子フリー以来4日ぶりに姿を見せ、ゆったりした滑りからスピードアップ。1回転ループ3回、シングルアクセル(1回転半)を3回、トリプルアクセル(3回転半)を2回、跳んだ。右足首を捻挫中だが「痛み止めも、かなり強い、許容量以上を飲んで。それでも滑りたいなと思いました」と熱望した。

終盤、報道陣の前で満面の笑みを見せると、いきなりフリー「天と地と」を曲かけ。中盤のステップシークエンスをカメラマンが撮りやすいように舞い、一礼して終えた。「本当は滑っちゃいけない(安静)期間だったけど。スケートのこと嫌いになることもあったし、うまくなったと楽しかったし、それを見てもらって気持ち良かったし。僕は僕のフィギュアスケートが好きだなと思えたのが今日の練習だった」と原点回帰のため滑ることを決めた。