<北京オリンピック(五輪):フィギュアスケート>◇17日◇首都体育館プラクティスリンク◇男子公式練習
男子の個人銀メダル、団体銅メダルの鍵山優真(18=オリエンタルバイオ/星槎)が練習した。
来月の世界選手権(フランス・モンペリエ)に向けて強度を高めており、ショートプログラム(SP)「ウェン・ユア・スマイリング」とフリー「グラディエーター」双方を曲かけ。4回転サルコー、4回転トーループからの3連続ジャンプなど成功。4回転ループも何とか降りた。
4回転サルコーの美しさには、同じリンクにいたキーガン・メッシング(カナダ)から拍手されたほどだった。
習得を目指す4回転ルッツにも挑んだが、この日は2回転だった。試したのは1回だけで「靴が柔らかくなってきちゃったので、ここでけがしても…。4回転ループの方は(宇野)昌磨君のジャンプを目で見て盗みながら練習している感じです」と説明した。
メダリストとして20日のエキシビションに出演した後、帰国する。メダル2個を持っての「あいさつ回りとか(拠点の)中京大で練習してから世界選手権へ向かいます」。3月には同大学の受験も控えており、多忙な日々となりそうな日本へ戻る前に、当地で練習に集中している。【木下淳】