小林陵侑がジャンプ男子団体24年ぶり金狙う/北京五輪14~16日北海道関連見どころ

12日、ラージヒル決勝で飛躍する小林陵(撮影・菅敏)

<北京オリンピック(五輪)北海道関連14~16日の見どころ>

▽14日 ジャンプ男子団体で小林陵侑(25=土屋ホーム)、佐藤幸椰(26=雪印メグミルク、石狩市出身)らが長野大会以来24年ぶりの同種目金メダルを狙う。カーリング女子は日本のロコ・ソラーレが1次リーグで中国、韓国と対戦する。

▽15日 スピードスケート女子団体追い抜き準決勝、決勝で、日本が幕別町出身の高木菜那(29=日本電産サンキョー)、美帆(27=日体大職)姉妹、厚岸町出身の佐藤綾乃(25=ANA)、中札内村出身の押切美沙紀(29=富士急)の道産子4人で2連覇を狙う。カーリング女子は日本のロコ・ソラーレが英国と対戦。

▽16日 アルペンスキー男子回転に小樽双葉高出身の小山陽平(23=ベネフィット・ワン)が五輪初出場。カーリング女子は、日本のロコ・ソラーレが米国と対戦する。