【北京五輪】羽生結弦、高木美帆、小平奈緒、高梨沙羅、平野歩夢、藤沢五月ら日本選手団コメント

羽生結弦(2021年12月23日撮影)

北京オリンピック(五輪)に参加する日本選手団(TEAM JAPAN)が4日、開幕にあたってコメントを寄せた。

旗手を務めるノルディック複合男子渡部暁斗のほか、スキージャンプ高梨沙羅、スノーボード男子平野歩夢、フィギュアスケート男子羽生結弦ら、主な選手のコメントは以下の通り。

 

▽スキージャンプ女子高梨沙羅 「いろいろなことが起こった4年間でしたが、厳しい状況の中でも支え続けてくださったスポンサーさま、チームの皆さま、家族、そして応援し続けてくださっている皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。私にとって3度目の五輪となりますが、この4年間で積み上げてきたことを出しきり、感謝の気持ちを伝えられるような結果で終われるように頑張りたいです。平昌五輪から4年間、自身のジャンプを見直すべくゼロから仕切り直し、さまざまなトレーニングを重ねてきました。北京五輪ではその成長の姿をお見せできるように、本番まで心身ともに準備していきます」

 

▽ノルディック複合男子渡部暁斗 「五輪代表に選出していただき光栄に思います。コロナ禍でスポーツができる喜びを感じ、東京五輪観戦から元気をいただきました。スポーツの価値を改めて感じる中で、応援してくださる方々にスポーツの素晴らしさを感じていただけるような五輪にしたいと、今まで以上に思うようになりました。最高のレースをして日本へメダルを持ち帰り、その先に誰かの心が動かされる瞬間が訪れるよう最後まで全力を尽くしたいと思います」

 

▽スノーボード男子平野歩夢 「本番に備えて、体の準備などやれることを調整して、けがなくその日を迎えられればと思います。本番では自分らしい表現と納得のいく滑りがあった上で、周りの人たちや応援してくれている人たちに何か刺激が伝わればと思います」

▽スノーボード女子村瀬心椛 「いつも応援ありがとうございます。小さい頃から五輪に出場するという夢があり、今それをかなえることができてとてもうれしく思います。初めての五輪では自分の滑りを出し切り、誰が見てもかっこいいと思えるような技をして表彰台に乗りたいです。応援よろしくお願い致します。五輪楽しみます」

 

▽スピードスケート男子新浜立也 「五輪に向けて順調に準備はできているので今自分がやるべきことをやるだけです。目標は金メダルです。それを獲得するには自分を見失わないでプレッシャーに押しつぶされないことだと思います。別海町の皆さまの応援を力に変えて最高のパフォーマンスをして地元の子どもたちにスケートの面白さや楽しさを教えてあげたいです。応援よろしくお願いします」

▽スピードスケート女子小平奈緒 「世界的に困難な状況の中、自己表現できる舞台に立てることに感謝しています。唯一無二の挑戦に果敢に挑み、私なりの『生き様』を示せるよう最善を尽くします。世界の仲間との試し合いを心から楽しみ、心温まる瞬間を皆さまと共有することができたら幸いです」

▽スピードスケート女子高木美帆 「この舞台に立てる喜びを胸に、また皆さまの応援を推進力に変えて、前へ前へ進んでいけるよう頑張ります。応援よろしくお願いします」

 

▽フィギュアスケート男子羽生結弦 「このような状況の中で、五輪が開催され、その舞台で演技できることに、さまざまな気持ちが存在しています。自分自身が感染しないように、感染を拡大させるための起因とならないようにすることと、競技に集中するための時間や、十分な呼吸が必要な場面などを高いレベルで両立することは、とても難しいことだと思います。そして、私たち選手の安全な空間を作ることも大変なことだと思います。その中での演技をとても大切に、大事にしていきたいと思っています」

▽フィギュアスケート男子宇野昌磨 「今はまだ世界が不安定な中で、北京五輪が開幕しますが、日々練習に励み、健康及び感染には十分に気をつけて、五輪の氷に立つことへの努力が大事だと常に心がけています。昨年末からの足のけがも徐々に回復しており、落ちた体力を戻すために追い込みの練習をしています。五輪では、今持てる力を全て出し切った演技をお見せできるよう頑張ってきます。目標は全て演技が終わった後に、笑顔になっていたいことです。応援の力からとてもパワーを貰えますので皆さん応援して下さい」

▽フィギュアスケート男子鍵山優真 「今回は人生で初めての五輪です。ワクワクと緊張とどちらも感じています。五輪での雰囲気を楽しみながら、競技では自分のできること全てを尽くし、過去最高の自分を出せるように頑張ります」

▽フィギュアスケート女子坂本花織 「今シーズン初めの方は本当に不安で、どうなっていくか自分でもわかりませんでした。ですが、試合を重ねていくうちにどんどん調子が上がっていき全日本で『優勝して一発内定』という目標を達成することができ、2度目の五輪の切符をつかむことができました。2回目の五輪で、今回はすごく前回以上にわくわくしていて今から楽しみです。4年前からの成長を試合でしっかり魅せられるよう精いっぱい滑ります」

 

▽アイスホッケー女子大沢ちほ 「五輪開幕が近づいてきて、とてもワクワクしています。このような状況下でプレーできることやサポート、応援してくださる皆さまへの感謝の気持ちを忘れずに全力で戦いたいと思います。個人としてもチームとしても、最高の状態で臨めるよう残りの時間も準備していきます。応援よろしくお願いします!」

 

▽カーリング女子藤沢五月 「北京五輪を通じて、カーリングという競技のおもしろさ、魅力をたくさんの人に知ってもらい、カーリングをやってみたいと思ってくれる方が少しでも増えてくれるように、最高のパフォーマンスを皆さまにお見せしたいです。そして、ここに来るまでに本当にたくさんの方に支えられ、成長させてもらいました。全ての方に感謝の気持ちを込めて、私たちらしいプレーをしていきたいです」

▽カーリング女子吉田知那美 「五輪の歴史できっと最初で最後となるはずのウイルス禍での冬季五輪は、私の人生でも貴重なチャレンジになると思います。何が起こっても、どんな結果でも最高の4年間だったと自分自身に言ってあげられるように、最高の準備をしたいと思います。辛いことがあっても、悲しいことがあっても、きっと笑顔でいれば、前向きな姿勢でいれば良いこともある。子どもたちのみんなに、そう感じてもらえるようなパフォーマンスをしたいと思います」