<北京オリンピック(五輪):ジャンプ>◇男子個人ノーマルヒル予選◇5日◇国家ジャンプセンター
優勝候補のエース、小林陵侑(25=土屋ホーム)は99・0メートル、111・4点の4位で決勝に進んだ。
出場した53人中、最後から2人目の52番目に登場。予選のジャンプは1回だけで、上位50人が決勝に進出する。小林陵はK点(95メートル)越えのジャンプで、危なげなく予選を通過した。
「良かったです。いいジャンプでした、多分」と手応えを口にした。スタート台に立った心境を聞かれると「いつも通りという感じ」。難しい形状のジャンプ台と言われているが「あー、全然気にしていませんでした」と淡々と話した。
直前の予選トライアルで、ヒルサイズ(106メートル)を上回る106・5メートルを記録。いい感覚をつかんで臨んだ。「風をつかみ次第で、そこまでいける。そこでもテレマークを入れられるようにしたい」。決勝に向けて「明日2本とも、いいジャンプができればいいかな」と意気込んだ。18年平昌大会では7位。今季W杯最多7勝を挙げて臨む今大会では金メダルを目指す。
佐藤幸椰(26=雪印メグミルク)は10位、中村潤志郎(30=雪印メグミルク)は26位、中村直幹(25=フライングラボラトリー)は29位。日本勢4人全員が決勝に進んだ。1位はマリウス・リンビク(ノルウェー)。決勝は6日夜、行われる。