【ジャンプ】小林陵侑に祝福「いいね」自己最多!HIKAKINとコラボ熱望も 金1号一夜明け

男子個人ノーマルヒルで金メダルの小林陵はセレモニーで笑顔(撮影・パオロ ヌッチ)

ノルディックスキー・ジャンプ男子個人ノーマルヒルで小林陵侑(25=土屋ホーム)が合計275・0点で、日本の金メダル第1号に輝いた。日本ジャンプ勢にとって98年長野五輪以来24年ぶりの金メダル獲得。一夜明けの7日、自身のインスタグラムを更新し自己最多の「いいね」の祝福を受けた。

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小林陵の口から北京五輪での名言の1つになりそうなフレーズが飛び出した。機嫌良く笑ってこう言った。「僕が魔物だったかもしれないです」。“魔物がすむ”と言われる五輪の大舞台。重圧に打ち勝って日本ジャンプ界に24年ぶりの金メダルをもたらした。

葛西紀明の調整方法をまねして試技を飛ばず、ぶっつけ本番の1回目に104・5メートルのビッグジャンプで首位に立った。2回目は99・5メートルで逃げ切った。着地後に優勝を確信して兄潤志郎と熱い抱擁をかわす。日の丸を広げてパタパタ揺らす長野五輪団体金メダルの原田雅彦氏は笑顔。テレビ局のコメンテーターとして現地取材した師匠の葛西を感涙させ、目の前での快挙に「この時間を一緒に共有できてうれしい」と喜んだ。

72年札幌五輪で笠谷幸生ら「日の丸飛行隊」が表彰台を独占した2月6日からちょうど50年後の同じ日に日本人金メダリストとなった。一夜明けて日本中が祝福ムードに包まれた。

小林陵は表彰式の中央に両手を上げて跳び乗る場面の写真を自身のインスタグラムに投稿。19年1月にジャンプ週間4戦全勝で総合優勝を果たした際の投稿での1万4800以上を上回る自己最多「いいね」で祝福を受けた。Twitterでは、人気ユーチューバー「HIKAKIN」からのお祝いツイートを引用して「コラボお願いします笑笑w」と熱望した。

11日の個人ラージヒルでも優勝の大本命。98年長野大会で同種目金の船木和喜に続く快挙となるか。金メダリストはリラックスした様子だった。【保坂果那】