【ジャンプ】日本意地の4位「たくさんハグしてあげた」泣き崩れる高梨沙羅を小林陵侑ら励ます

ジャンプ混合団体終了後、涙する高梨(手前)を抱き寄せる伊藤(撮影・パオロ ヌッチ)

<北京オリンピック(五輪):ジャンプ>◇混合団体決勝◇7日◇国家ジャンプセンター

新種目のジャンプ混合団体で、日本(高梨沙羅、佐藤幸椰、伊藤有希、小林陵侑)が最後に意地を見せた。

1回目で、北京五輪では最後の種目となる高梨沙羅(25=クラレ)が太もも回りが2センチ分、大きいとしてスーツの規定違反で失格。1回目8位とメダルは絶望的だったが、チームは結束して2回目で2位と力を出し、4位に順位を上げた。

2回目の最後に106メートルの大ジャンプをみせた男子個人ノーマルヒル金メダリスト小林陵侑(25=土屋ホーム)は1回目で失格した高梨について「もうたくさんハグしてあげました」となぐさめたことを明かした。

高梨は1番手として103メートルの大ジャンプでチームに勢いを与えた思ったが、まさかの失格。泣き崩れ、スタッフに抱えられながら、控室に戻った。高梨も気を取り直して2回目に挑み、K点超えの98・5メートルのジャンプを披露。ただ高梨はチームに迷惑をかけた思いが募ったのか、最後まで泣き崩れた。