【スノボハーフパイプ】冨田姉妹が決勝進出 せな「かっこいい滑りしたい」るき「集中できた」

スノーボード女子ハーフパイプ予選2回目を終え、笑顔を見せる冨田せな(撮影・パオロ ヌッチ)

<北京オリンピック(五輪):スノーボード>◇女子ハーフパイプ予選◇9日◇雲頂スノーパーク

冨田姉妹がそろって決勝に進んだ。姉のせな(22=アルビレックス新潟)が5位で予選突破、妹の冨田るき(20=チームJWSC)が6位で続いた。ともに高難度のトリックを残しながら10日の決勝に進んだ。

五輪初出場のるきは、1本目に74・25をマーク。「落ち着いて、集中できた。高さも出たし、やりたいことができた」と満足そう。出場2度目のせなも1本目に75・75を出し「もう少し攻めて点数を伸ばしておきたかった」と話した。

平昌五輪に出場した姉を見て、妹も五輪出場を目指した。ともに海外を転戦して、切磋琢磨(せっさたくま)。今季のW杯第2戦では、るきが初優勝し、せなが3位に入って姉妹で表彰台に立った。ともに負けず嫌いで、お互いに「ライバル」として高め合ってきた。

「決勝はルーティンの難度を上げて、かっこいい滑りをしたい」とせなが言えば、るきも「ミスが多かったけれど、決勝は細かいところを直して頑張りたい」と姉妹でのメダル獲得を目指して話していた。