【スピードスケート】日本女子団体追い抜き五輪新記録! 高木美帆ら2連覇へ好スタート

<北京オリンピック(五輪):スピードスケート>◇女子団体追い抜き1回戦◇12日◇国家スピードスケート館

連覇が見えた-。女子団体追い抜き1回戦で日本(高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃)が2分53秒61の五輪新記録を樹立し、1位で15日の準決勝に進んだ。2位はカナダで2分53秒97、3位がオランダで2分57秒26、4位がROCで2分57秒66。8チーム中4チームが15日の準決勝、決勝に進出した。

日本勢の3人は一糸乱れぬ動きでスピードを持続した。いきなり平昌大会金メダルの2分53秒89の記録を0秒28上回った。高木美は「まだ評価するのは難しいが、順調にいけたのは良かった」と言えば、佐藤は「いろんな作戦を練って試してきた。今日はとにかく予選1位通過することを考えた。ベストの滑りができた」と手応えをつかんだ。

15日の準決勝は4位のROCと対戦する。高木菜は「まだまだ改善点がある。そこをみつけて次につなげたい」と引き締めた。

女子団体追い抜きは3人で隊列を組みリンクを6周してタイムを争う。空気抵抗が大きい先頭を誰にするかが重要になる。日本は12月のW杯まで隊列の順番を含めて試行錯誤を続けたが、1回戦で五輪記録を出して1位突破と、連覇へ最高のスタートを切った。