【スピードスケート】団体銀、高木菜那まさかの結末に涙あふれ「転ばなければ優勝できたかも…」

スピードスケート女子団体追い抜き決勝 最終コーナーで高木菜(左)が転倒し、肩を落とす高木美(中央)と佐藤(撮影・菅敏)

<北京オリンピック(五輪):スピードスケート>◇女子団体追い抜き決勝◇15日◇国家スピードスケート館

日本が決勝でカナダに屈し、連覇を逃した。エースの高木美帆(27=日体大職)、高木菜那(29=日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(25=ANA)のメンバーで臨み、一糸乱れぬ美しい隊列で突き進んだが、最終周の最終コーナーで高木菜那が転倒し敗れた。カナダは2分53秒44の五輪新で、日本の記録は3分4秒47だった。

まさかの結末に、高木菜の目からはとめどなく涙がこぼれた。

「最後に転ばなければ、優勝できたタイムだったかもしれないので、悔しいです」。19日の女子マススタートが残っているが、まだ気持ちの整理がつかない様子で「後で考えます」と言うしかなかった。