男子世界ランク1位の国枝慎吾(35=ユニクロ)が同7位のゴードン・リード(英国)を6-1、6-0のストレートで下し、ベスト4に進出した。

昨年の決勝でフルセットで敗れた相手を一蹴し、大会3連覇も阻止した。準決勝ではノーシードのトム・エバーリンク(オランダ)と対戦する。同9位の真田卓(33=凸版印刷)は同5位のステファン・ウデ(フランス)に6-7、6-7で敗れた。

女子では世界ランク2位の上地結衣(25=三井住友銀行)が同9位の田中愛美(22=ブリヂストンスポーツアリーナ)に6-1、6-0で圧勝した。準決勝では同3位のアニーク・ファンクート(オランダ)と対戦する。