日本肢体不自由者卓球協会は7月6日、第12回国際クラス別パラ卓球選手権(11月13日から3日間、大阪市舞洲障がい者スポーツセンター)を中止すると発表した。

同選手権は国際大会への派遣選手選考会して毎年行われている。協会は新型コロナウイルスの影響を考慮し、参加する選手、審判、スタッフの人数を制限するなど安全性を最重視して検討を重ねたが、「選手にさまざまな不安を与える大会にならざるを得ない」と開催を断念した。