東京パラ参加の国・地域数162→161に変更 新型コロナの影響でソロモン諸島選手来日せず

東京五輪パラリンピック大会組織委員会の理事会終了後、記者会見する武藤敏郎事務総長(右)。左は高谷正哲スポークスパーソン(代表撮影)

東京オリンピック(五輪)・パラリンピック組織委員会は24日、理事会後に都庁で記者会見を開き、昨夏の東京パラリンピックの参加国・地域の数を修正すると発表した。

これまで162の国・地域と難民選手団としていたが、今月に国際パラリンピック(IPC)から新型コロナウイルスの影響でソロモン諸島の選手が来日しなかったと報告があったため。これにより大会には161の国・地域と難民選手団とし、公式文書にも掲載される。