車いすバスケ開幕2連敗も「ここから修正し成長」

<リオ・パラリンピック:車いすバスケットボール>◇9日◇1次リーグA組

 日本がスペインに39-55で完敗し、開幕2連敗となった。

 前半を23-26で折り返したが、初戦のトルコ戦で22得点を挙げたエースの藤本にボールを集めた第3クオーターに、その藤本怜央(32=SUS)がスペインの守備陣に包囲されて、4-16と一気に突き放された。

 及川晋平監督(45)は「得点をするという結果がついてこなかったのが悔しい。体格の差をクリアする練習はしてきたが、入らなかった。まだまだ足りないところがある」と、予想以上に世界との差を感じているようだった。

 一方で初戦のトルコ戦で65失点の守備が、55点に抑えたのは数少ない収穫。10日のオランダ戦、11日のカナダ戦、12日のオーストラリア戦とまだ3試合残っている。司令塔の香西宏昭(28=NO EXCUSE)は「ここから修正して成長していくのみ」と、切り替えていた。