【陸上】緊急入院で出場危ぶまれた走り高跳び東京五輪金のタンベリ、腎臓結石も強行出場へ

ジャンマルコ・タンベリ(2021年8月1日撮影・パオロ ヌッチ)

試合4日前に腎臓結石で緊急入院し、出場が危ぶまれえていた東京オリンピック(五輪)男子走り高跳び優勝のジャンマルコ・タンベリ(32=イタリア)が6日、出場を決心した。7日の予選に出場する。

タンベリは自分のSNSに「挑戦が受け入れられた。明日(7日)はおそらく、オレの人生で最も難しい試合になるだろう。もうこれ以上、オレがどんな姿なのかは重要な問題ではない。オレに何ができるかの問題だ」とつづった。

タンベリは急な高熱で緊急入院。入院中にSNSで「信じられない。横っ腹を刺すような痛みがある」とコメントしていた。

その上で、この日「3日前に発症したものが、きれいに消えたわけではない。でも最善を尽くすつもりだ。オレは心と頭が、違いを生み出すと信じている。それを証明する。今はみんなの応援が必要だ。みんなの応援がオレの力になる。今のオレには、その力が必要だ」と応援を呼びかけた。

タンベリは、東京五輪でカタール代表のムタズエサ・バルシムと、同記録で2人とも金メダルを獲得。五輪記録の2メートル39センチをともに3回失敗し、2メートル37センチまで1度も失敗がないなど、まったく同じ成績だった。