【陸上】リレー侍38秒06全体4位で決勝へ サニブラウン、柳田、桐生、上山でバトンパス課題

男子400メートルリレー予選で3走の桐生(中央)からバトンを受け取る4走の上山(撮影・江口和貴)

<パリオリンピック(五輪):陸上>◇8日◇男子400メートル(4×100メートル)リレー予選1組◇フランス競技場

史上初の金メダルを狙う日本が、2大会ぶりの決勝進出を決めた。

38秒06で1組4着だったが、4着以下のタイムで最上位となり、予選通過を通過した。決勝は9日(日本時間10日)に行われる。

決勝進出へは各組3着以内に入るか、4着以下の全チームの中でタイム上位2位以内に入るのが条件となっていた。

日本は1走から順にサニブラウン・ハキーム(東レ)→柳田大輝(東洋大)→桐生祥秀(日本生命)→上山紘輝(住友電工)の布陣で臨んだ。

サニブラウンは好スタートを切り、2走の柳田へのバトンパスはやや詰まったように見えたが、スピードに乗って桐生につなぎ、アンカーの上山が3着の英国に0秒02差及ばなかったが、イタリアを0・05差で振り切った。

タイムでの決勝進出にサニブラウンは「走り自体は悪くなかった。バトンでちょっともたついたけど及第点。ちょっと危なかったけど、しっかり決勝にはいけたので、あとはいいレーンもらえるのを期待したい」。柳田は「(バトンパス後も)スピードには乗れていた。見た目以上のロスはあまりなかった。あと1本しかないので思い切り走って終わりたい」。

決勝へ向けて桐生は「仲間を信じてしっかり出て、しっかり渡したい」。上山も「チーム一丸となってりっかり勝負できるようにしたい」と意気込んだ。

日本は16年リオデジャネイロ五輪で銀メダルを獲得。21年東京五輪では決勝で1走から2走へバトンがつながらず、途中棄権となっていた。