もう日本で夏季五輪開催は無理?気候科学関連団体が警告

東京五輪開会式 宣誓を行う日本選手団主将で陸上男子の山縣亮太(左)と副将で卓球女子の石川佳純(2021年7月23日撮影)

地球温暖化で、もう東京では夏のオリンピック(五輪)が開催できないかもしれない。米CNNは11日、気候科学関連非営利団体「カーボンプラン」の言及結果を報じた。「データ分析の結果、全世界ほとんどの都市が安全限界を超えるため、夏五輪の開催は難しい」と展望した。

カーボンプランは「25年には東京、ソウル、アテネ、ローマアトランタ、バルセロナなどは25年の熱ストレス指数が安全の限界27・7度を超える。特に北京は32度を超える」と予測した。

熱ストレスは気温や湿度などを中心に計算するが、30度以上になると、熱中症などの患者が急増するという。同指数が32度を超えると、死亡者が出る確率も増えるようだ。専門家は一般的に「熱ストレス指数が27・7度を超えると、スポーツ行事は中止すべき」と勧告している。