【柔道】阿部詩に勝ったケルディヨロワが初の金メダル!詩も「すごく強い」と称賛の世界R1位

女子52キロ級2回戦 ケルディヨロワ(左)に一本負けを喫した阿部詩(ロイター)

<パリオリンピック(五輪):柔道>◇28日(日本時間29日)◇女子52キロ級決勝◇シャンドマルス・アリーナ

世界ランキング1位で第1シードのディヨラ・ケルディヨロワ(26=ウズベキスタン)が、初の金メダルを獲得した。

48キロ級で21年東京五輪金メダルのディストリア・クラスニキ(28=コソボ)に優勢勝ち。残り2分22秒で技ありを奪い、大観衆の声援に笑顔を見せた。

ケルディヨロワは2回戦で2連覇を目指した阿部詩(24=パーク24)に一本勝ち。試合の約4時間後に印象を聞かれた阿部からは「すごく強くて。最近の試合でも勢いがあった。警戒をしていて対策もしていたけど、それを相手が上回ってきたという感じです」と評されていた。

初出場だった東京五輪は17位に終わった。阿部からの勝利後もガッツポーズをすることがなく、相手への敬意を重んじる柔道らしい振る舞いを見せた。

数々の実力者を下し、世界選手権2大会連続銀メダルの26歳が金メダルをつかんだ。