【柔道】角田夏実、2階級上の相手に「無理だなっていう感じはなかった」鮮やか一本勝ち

混合団体決勝第4試合 女子57キロ級以下 フランスのシジク(右)にともえ投げを見舞う角田(撮影・パオロ ヌッチ)

<パリオリンピック(五輪):柔道>◇3日(日本時間4日)◇混合団体戦◇決勝◇シャンドマルス・アリーナ

第1シードの日本が決勝で開催国フランスに敗れ、2大会連続の銀メダルとなった。

女子48キロ級金メダルの角田夏実(31=SBC湘南美容クリニック)は、57キロ以下の区分に2-1とリードして迎えた4番手で登場。2階級上で銅メダルを獲得したサラレオニー・シシケにともえ投げで一本勝ちした。

「今まであまり団体戦で出たことがなかったので、本当に団体戦で戦っている選手って、すごいってあらためて思った。やっぱりみんなで同じ部屋だったので、自分の試合が終わっても、あまり気持ちが切れることはなくて、団体戦までチームで戦うっていう気持ちでいられたのでよかった」と振り返った。

斉藤立が負けた後で「自分のところで落とせない。選ばれたからには、しっかり取って、役割を果たしたいと思いました。緊張はしました」と言う。

それでも、2階級上の相手に鮮やかなともえ投げで一本勝ち。「本当に力ではかなわないので、ファーストコンタクトでは持たれたらやばいな、という感じはあったんですけど、途中からしっかり相手を見ようかなという感じになれたので、無理だなっていう感じはなかったです」と語った。