【柔道】斉藤立「批判も受け入れる」「自分の宿命」ルーレット抽選後のリネール戦など1大会5敗

混合団体決勝代表戦 第7試合男子90キロ超級 フランスのリネール(右)に敗れ、涙ながらにうなだれる斉藤(2024年8月3日撮影)

【パリ4日(日本時間5日)=木下淳】柔道の男子100キロ級で5位、混合団体戦では銀メダルを獲得したものの3戦全敗だった斉藤立(22=JESグループ)が、X(旧ツイッター)に「批判も受け入れる。自分の宿命」などとポストした。

◆以下全文

個人、団体ともに悔いしかない試合でした。

全てが足りない。でもそれも受け入れて苦しくても前へ進むしかない。

批判も受け入れる。

それも自分の宿命だと思い四年後必ず借りを返します

応援、サポートしてくれた方々本当に申し訳ないです。

このチームで日本を背負って戦えたことは自分の誇りです。

 

個人戦は五輪2階級王者や22年の世界選手権覇者を破るなど、準決勝に進んだが、準決勝と3位決定戦で連敗。混合団体戦では、初戦で階級が1つ下のスペイン選手に敗れ、決勝では同じ100キロ超級の金メダリスト、英雄、怪物テディ・リネール(35)に本戦も、ルーレット抽選の末の代表戦も一本負け。1大会5敗を喫した。

84年ロサンゼルス、88年ソウルの両五輪で最重量級を2連覇した父仁さんとの“親子メダル”は獲得。しかし、試合後の取材エリアでは「自分のメダルではなく、チームメートに助けられたメダル。4年後は自分が引っ張って個人も団体も金」とリベンジを誓っていた。父が初優勝した場所と同じロサンゼルスでの28年大会で、必ず借りを返す。