<パリオリンピック(五輪):自転車/トラック>◇10日◇男子マディソン◇サンカンタンアンイブリーヌ・ベロドローム
日本勢として初出場となった男子マディソンの窪木一茂、今村駿介組は、32ポイントで5位で、男子中距離で初めてのメダルには惜しくも届かなかった。
序盤はポイントに絡めなかったが、80周目に3ポイントの獲得に成功。110周すぎには集団から飛び出すアタックを仕掛け、120周目に5ポイントを獲得。だが、その後集団に追いついての大量20ポイントを獲得し、一時は3位に浮上した。だが、その後逆転を許し、180周目にもポイントを獲得。レース後には170周目のポイントも認定されたが、最終的に3位に9ポイント差及ばなかった。
男子マディソンは今回初出場。リオ五輪経験のある窪木一茂のペアに、急きょ今村駿介を起用。中距離でも屈指のスプリント力を持つ若手を抜てきし、見せ場をつくったが惜しくもメダルは届かなかった。
◆マディソンとは 2人1組で選手交代しながら行う中距離種目。交代時に互いの腕で反動をつけるのが特徴。男子は200周で、10周ごとのポイント周回で先着した4組に順に5、3、2、1ポイントが与えられる。最終周回はそれぞれポイントが倍。また、周回遅れにすると20ポイントの大量得点が可能。最終的に獲得ポイントが多い順に順位を決める。名前の由来はマディソン・スクエア・ガーデン。