【スケボー】14歳吉沢恋ら日本勢10代トリオ決勝進出 東京大会の西矢椛に続く金なるか

<パリオリンピック(五輪):スケートボード>◇28日◇女子ストリート予選◇コンコルド広場

日本の10代トリオは、計22人で争った予選で全員が8位以内に入り、決勝に進んだ。

世界ランキング1位で初出場の吉沢恋(ここ、14=ACT SB STORE)は258・92点の1位、同じく初出場の赤間凜音(りず、15)は257・99点の2位、東京大会銅メダルの中山楓奈(19=ムラサキスポーツ)は245・52点の5位で通過した。

吉沢は予選2組の滑走を終えた時点で暫定1位に立ち、最後までトップを譲らなかった。この日の予選を終えた後に「楽しんで滑ることができた。今までの大会よりも観客が多い中で、応援のおかげで頑張れた」と、本来の実力を発揮できたことを強調した。

最終4組に登場した赤間と中山も、確実に8位以内へと滑り込んだ。

スケートボードは前回の東京大会で初採用された競技で、メダルは金3、銀1、銅1個を獲得。日本史上最年少で金メダルを獲得した当時13歳330日の西矢椛(もみじ)は、連覇を期待された今大会は、選手層の厚い日本の中で代表を勝ち取れなかった。

街の風景を思わせるコースで技を競うストリートは、45秒の間に技を連発する「ラン」を2回、一発技の「ベストトリック」を5回滑り、1回につき100点満点で採点。ランの最高点とベストトリックの得点の高い2回の合計(300点満点)で順位を決める。

もう1つの種目は、複雑な形状のコースで技を競う「パーク」がある。