パリオリンピック(五輪)のサッカー男子日本代表FW細谷真大(22=柏レイソル)が15日、羽田空港からパリへ出国した。いよいよ始まるパリ五輪に「目標にしていた場所。世界大会でもあるので、しっかり自分の名前を世界に広めたい」と意欲を示した。
日本だけがオーバーエージ(OA)を使用せず、全員がU-23で臨む。不安の声も挙がる中「もちろん、そういう目で見られるのは仕方ないと思いますし。いなくても戦えることを証明できると思っているので。しっかり戦っていきたい」と揺らぐことはなかった。今大会の目標に「1試合1得点、得点王」を掲げており「FWだったらそこは目指すべき所。そこにはこだわってやりたい」。その上で「得点だけじゃないところもぶれずに見せたい」と、ハードワークや守備面での貢献も誓う。
14日の名古屋グランパス戦(豊田スタジアム)を終え、夜に移動し、この日の朝5時に起き空港に向かった。早朝の欧州選手権決勝(スペイン2-1イングランド)は途中から生で見ることが出来たという。同年代の選手の活躍に「年齢は関係ないなと思いましたし、負けていられない」と刺激を受けている。
世代別代表としてはパリ五輪が最後の舞台。「ここ数年、五輪のために動いてきた。アンダーで最後の遠征。自分が培ってきたものを後悔なしに出していきたい」と力強かった。