【ボルドー(フランス)20日(日本時間21日)=佐藤成】パリオリンピック(五輪)男子サッカー日本代表が1次リーグ初戦と第2戦の開催地ボルドーで入り後初のトレーニングを行った。バックアップメンバーのMF山田楓喜(23=東京ヴェルディ)が合流し、19人でゲーム形式の激しいメニューまで消化した。コンディション不良で別メニュー調整が続いていたMF荒木遼太郎(22=FC東京)は部分合流を果たした。
17日のフランス戦で好セーブを連発したGK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)が、人狼ゲーム大会開催を宣言した。4~5月のパリ五輪アジア最終予選兼U-23アジア杯カタール大会でメンバーを招集し、チームの親睦を深めた。その旗振り役を務めたが、今回は移動や試合などでばたついたため、未開催だという。「人が集まらなくて。やる気ないんですよアイツら。他のゲームやったりして」と不満顔。続けて「ちょっとそろそろ開催します。人狼マスターそろそろ動きます。任せてください」と笑った。
初戦と第2戦が同会場なため、移動が少なく、やっと落ち着いた環境が生まれた。「他の対戦相手よりも良い状態で臨めるのかなと思ってます。みんな早くこの環境に慣れて1、2試合目で勝ち点6を取りたい」と2連勝で決勝トーナメント進出を目指す。
盛り上げ役としてチームをまとめてきたが、今大会が集大成となる。「監督だったり、やっぱりスタッフ陣とも最後になる。このまま自分が優勝したときはうれしいですけど、監督とかスタッフ陣の顔が真っ先に浮かぶなというのがあるので、いい形で優勝をプレゼントしてあげたい」と改めて金メダル獲得を宣言した。