<パリオリンピック(五輪):飛び込み>◇6日◇男子板飛び込み予選◇アクアティクスセンター
坂井丞(31=ミキハウス)が、準決勝進出を決めた。6本の試技を終えて合計389・15点の11位で準決勝に進む上位18人に入った。
「いい演技ができなかったが、悪いなりにまとめられた。最初の2本は緊張した。何しにここに来たんだと自分に言い聞かせて、3本目から立て直すことができた」
1本目は69・00で14位発進。2本目は58・50で17位と苦しんだが、3本目に71・40を出して浮上した。最終6本目は69・75とまとめた。大崩れはなかったが、もやもやは残った。
予選1位の王宗源(中国)は530・65点と差は140点以上。上位進出に向けては、今後も厳しい戦いが待ち受ける。
初めて五輪代表となった16年リオデジャネイロ大会では、予選22位で敗退した。東京五輪では寺内健氏と組んだ男子シンクロ板飛び込みに出場し、5位となった。今回は寺内氏のアドバイスを受けながら、再び個人種目での五輪挑戦。世界の強豪を相手にベテランが勝負をかける。