【バレー】高橋藍、左足首捻挫の状態明かす「かなりひどく…靱帯切った。完全に治らず復帰した」

取材に応じるバレーボール男子日本代表の高橋藍(撮影・勝部晃多)

バレーボール男子日本代表のアウトサイドヒッター高橋藍(22)が、足首のけがの状態について報告した。10日、都内で取材会に参加。「痛みが完全にないわけではないけど、良い形で回復している」と明かした。

1月のイタリア・セリエAのリーグ戦で左足首を捻挫。6月のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンド(R)では、第2週福岡大会から代表チームに合流し、4試合に出場して59得点と活躍をみせた。しかし、第3週フィリピン大会途中から、患部の治療を優先するためベンチメンバーから外れていた。

この日、「けがの状態はかなりひどかった。靱帯(じんたい)を1つ切ってしまった」と告白。「自分の中で結構(負傷からの)復帰が早くて、(23-24年シーズンに準優勝したモンツァで)チームからも求められた部分はあったので。無理をしたわけじゃないですけど、早めに復帰をした。完全に治ってない状態で、リハビリしながらの復帰だったので」と明かした。

「リーグ中は気にならずにできていたけど、代表に来て足首をかばう動作が少し見られた。日本代表に戻って、練習のスピードも速くなって、強度が上がったことによって、フィリピンRのカナダ戦で違和感が出た。後遺症というか、もう1度痛みが出てしまった」と経緯を説明した。

現状は「この五輪で戦える準備は整った」と問題なしを強調。2度目の五輪へ「(準々決勝敗退の)東京五輪が終わって悔しくて、自分自身が強くなりたい思いで、何事にも挑戦することを忘れずに3年間やってきた。コンディションはしっかりパリに合わせていきたい」と力を込めた。