【レスリング】日本は精鋭揃いも…女子は他国も強い!「日本王者=世界王者ではない」太田忍

【イラスト】レスリング女子パリ五輪日本代表メンバー

男女13人が頂点に挑むレスリングのオリンピック(五輪)代表。パリは、1924年大会で内藤克俊が日本レスリング初めてのメダル、そして日本の五輪史上初となる銅メダルを獲得した地でもある。

雪辱を誓うベテラン、勢いある若手勢、女子の精鋭-。16年リオデジャネイロ五輪銀メダリストで総合格闘家として活躍する太田忍(30=THE BLACKBELT JAPAN)が、かつてのライバルである男子グレコローマン60キロ級の文田健一郎(28)ら、100年の時をへて花の都で栄冠を目指すレスラーたちへの期待を語った。

■他国も強い女子

レベルは本当に高い。アテネ大会で正式種目になって、「じゃあ強化しましょう」となった国が伸びてきて、土壌があって強かった日本に追随してきた。力関係は、平行線ではないけど、少し斜め下くらい。全階級で金メダルを取ってほしいですけど、でも日本王者=世界王者ではないのが現実。「どうせ勝つでしょ」ではなく、「勝てるのか」っていう視点で、見てほしい。