一山麻緒、鹿児島県出水市が「ふるさと功労」を検討

東京五輪マラソン女子代表に内定し、一夜明け会見に臨む一山麻緒(撮影・奥岡幹浩)

一山麻緒(22=ワコール)の活躍を受け、出身地の鹿児島県出水市も盛り上がりを見せている。

市役所では一山の写真が入った祝福の垂れ幕を準備中。また、故郷に大きな夢と感動を与えた人物に贈られる「ふるさと功労」の授与も検討されており、実現すれば、やはり同市出身で昨年の陸上世界選手権男子400メートルリレーで銅メダルを獲得した白石黄良々に続く特別表彰となる。