侍鈴木誠也、打撃の状態は「良くない」きっぱり 積極打法貫く

28日の日本対ドミニカ共和国 3回裏日本2死一塁、右飛に倒れ悔しそうな表情を見せる鈴木誠。(撮影・河野匠)

日本の主砲・鈴木誠也外野手は「積極打法」を貫く。28日のドミニカ共和国戦は4番スタメンで4打数無安打。

打撃の状態は「良くない。内容も全然良くなかった」と言うが、打席ごとの切り替えについては「それは全然、大丈夫だと思います」ときっぱり。メキシコ戦に向けて「積極的に行けるか行けないかが勝負の分かれ目かなと思う。1打席目からしっかり振っていければ」と力を込めた。