元オリックス米国ディクソン、坂本に適時打許すも元同僚対決は制す

<東京オリンピック(五輪):野球・日本-米国>◇2日◇決勝トーナメント◇横浜スタジアム

元オリックスの米国ブランドン・ディクソン投手が、3回途中から登板した。

日本に2点先制された直後、先発バズに代わってマウンドに上がると、菊池を遊ゴロに打ち取った。4回も続投し、2死二塁で坂本に同点適時打を浴びたが、吉田正との元同僚対決は二ゴロに打ち取った。

ディクソンは13年からオリックスでプレー。今季5月にコロナ禍で家族の来日のめどが立たないことを理由に退団を申し入れ、自由契約選手となっていた。6月にカージナルスとマイナー契約を結んでいた。

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