猛打賞の坂本勇人「つないで勝てた」元オリックスのディクソンから同点打

日本対米国 4回裏日本2死二塁、適時二塁打を放ちガッツポーズの坂本(撮影・河野匠)

<東京オリンピック(五輪):野球・日本7-6米国>◇2日◇決勝トーナメント◇横浜スタジアム

坂本勇人内野手が4回に一時同点となる適時打を放った。

2死二塁で元オリックス・ディクソンから左二塁打。第1打席、第2打席にも安打を打ち、この試合3安打猛打賞の活躍を見せた。今大会打率4割2分9厘と、快音が続いている坂本は「アメリカが強いのはみんなの共通認識。最後、みんなでつないで勝ててよかった」とサヨナラ勝ちをかみしめた。

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