侍・青柳晃洋、3ラン浴びまた失点「実力不足」猛省も 建山コーチはかばう

5回に日本3番手で登板した青柳(撮影・河野匠)

<東京オリンピック(五輪):野球・日本7-6アメリカ>◇2日◇決勝トーナメント◇横浜スタジアム

侍ジャパン3番手の青柳晃洋投手が一時勝ち越しの3ランを浴びた。3ー3の5回に登板。先頭から2連打を許し、4番カサスに左中間3ランを献上した。

1次リーグ初戦の7月28日ドミニカ共和国戦では、救援で2/3回を2失点。先発が本職の変則右腕が苦戦している。「自分の実力不足」と猛省したが、建山投手コーチは「慣れない中継ぎを彼にさせてしまっている負担はある。彼への信頼は変わらないです」と、かばった。

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