<東京オリンピック(五輪):日本5-2韓国>◇4日◇準決勝◇横浜スタジアム
日本今大会初スタメンの近藤健介外野手が、攻守で得点のポイントになった。
6回に犯した失策は同点とされるきっかけとなってしまったが、攻撃では8回、併殺を狙った相手が一塁ベースを3度も踏み損ねてセーフに。さらに駆け抜けた近藤がフェアゾーンに入っており、韓国側はタッチアウトをアピール。それも「進塁の意思はなかった」と判断され判定は変わらず、その後の山田の決勝打につながった。
「あのエラーが点につながってるんで、本当に勝てて救われた」と振り返っていた。