侍坂本勇人、全試合で安打と打点 決勝へ「どっちが来てもいいように準備」

日本対韓国 3回裏日本1死二、三塁、先制の犠飛を放ちベンチ前で笑顔の坂本(撮影・河野匠)

<東京オリンピック(五輪):日本5-2韓国>◇4日◇準決勝◇横浜スタジアム

日本の好調坂本勇人内野手の中犠飛で先制した。3回無死一、二塁、山田が1球で犠打を成功。ヤクルトでは14年以来なかった送りバントでのお膳立てに結果で応えた。

「先制点が欲しかったので良かった。山田選手が初球でバントを決めてくれたおかげ」。1次リーグ初戦のドミニカ共和国戦のサヨナラ打から、全試合で安打と打点をマーク。決勝戦に向け「明日の試合を見て、どっちが来てもいいように準備したいです」と話した。

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