侍・甲斐拓也「#もしもし甲斐です」トレンド入りで大喜利合戦

日本対米国 6回表開始前、日本捕手甲斐(左)と話す2番手の千賀(撮影・江口和貴)

<東京オリンピック(五輪):野球・日本2-0米国>◇7日◇決勝◇横浜スタジアム

侍ジャパン悲願の金メダル獲得に攻守で貢献した甲斐拓也捕手(28)の“あの姿”がツイッター上で大きな話題を呼び、大喜利合戦に飛躍している。試合後から「#もしもし甲斐です」がトレンド入り。ブルペン電話で話をする甲斐の写真とともに、電話の内容が大喜利の対象となって、さまざまな投稿が相次いでいる。

きっかけは4日準決勝の韓国戦の8回の攻撃中に、自らブルペンとの電話でクローザー栗林と話す場面が中継されたことだった。4日の試合後には「回に入る前にイメージを伝えていけば、栗林も入りやすい」と、意図を説明していたが、この日の決勝戦でも「ブルペン電話」を活用。7回の攻撃中、無死二塁となったところでベンチの受話器を取っていた。