三河シェーファー・アヴィ幸樹五輪へ「成長したい」

シェーファー・アヴィ幸樹

バスケットボール男子日本代表候補のシェーファー・アヴィ幸樹(22=シーホース三河)が22日、オンライン取材に対応し、開幕1年前を迎える東京五輪(オリンピック)について、「この1年をチャンスと思い、できる限り成長したい。代表メンバーに食い込みたい」と意気込みを口にした。

身長206センチの大型プレーヤー。兵庫で育ち、ジョージア工科大に進学。東京五輪出場を目指すために、大学を休学する形で日本に戻ってきた。「オリンピックはずっと大きな目標として掲げている」と述べ、1年後の開催を願った。

この日は、前日に続いて行われたBリーグの新人選手研修に参加した。コロナ禍の影響で今年はオンラインでの実施となったが、「常にカメラがあるので緊張感を持ってやれた」。講師や他の参加者たちと直接やりとりできないストレスは感じたものの、「周囲に人がいないので、かえって集中できた」とメリットも口にした。

ビジネス面や選手としての心構えなど、2日間にわたって様々なことを学んだ。そのなかでも、とくに印象に残ったのがSNSに関する講義。「コロナ禍だからこそ、こうしたツールを使って発信していく大切さを感じた。自分の価値を高めていきたい」と充実した表情だった。

シェーファー・アビィは、ウィザーズの八村と同い年にあたる若手のホープ。18-19年シーズン途中に帰国してA東京に加入し、19-20年シーズンは滋賀で41試合に出場。昨秋の中国W杯日本代表メンバーにも入った。代表活動と重なるなどしたため昨年の新人選手研修を受けられず、今回初めて参加した。【奥岡幹浩】