田中亮明が準々決勝へ 元3階級王者の弟恒成「今日の出来はパーフェクト」

東京五輪ボクシング2回戦を勝利した田中を応援する元世界3階級王者の弟・恒成、父の斉氏(右)ら(畑中ジム提供)

<東京オリンピック(五輪):ボクシング>◇31日◇男子フライ級2回戦◇両国国技館

男子フライ級2回戦で田中亮明(27=岐阜・中京高教)が、16年リオデジャネイロ五輪銅メダルの胡建関(中国)に3-1の判定勝ちを収め、8月3日の準々決勝に進出した。

弟の元世界3階級世界王者の田中恒成(26=畑中)は、地元の岐阜・多治見後援会のメンバーとテレビ観戦で応援。「良かったですね。こっちの気持ちも熱くしてくれる戦いでした。今日の相手は強い選手でしたが、相手にしっかりアジャストしていたし、今日の出来はパーフェクトでした」とコメントした。

父で田中恒成のトレーナーを務める斉氏は「前に出るストロングスタイルが出た。相手も1回戦の亮明の試合を見て研究していたけど、良い内容で勝てていた。次戦も手数が多いものすごい試合になるよ」。

田中亮明の百美夫人は東京の実家で観戦し、「昨日もテレビ電話で話して本人は『明日も特攻、特攻する』と言っていました。強い選手と当たるくじ運なので強い選手に勝っていってほしいです」。メダル獲得に大きな期待を寄せた。