体操男子団体で日本が予選首位通過 橋本大輝が個人総合でトップ/2班終了

平行棒の演技後ガッツポーズする橋本(撮影・鈴木みどり)

<東京オリンピック(五輪):体操>◇24日◇男子予選◇有明体操競技場

予選2班が終了し、団体総合で日本は6種目合計で262・251点と首位に立った。予選通過を決め、26日の決勝に駒を進めた。

日本は4種目目のあん馬を終えた時点でトップに浮上した。5種目目のつり輪もミスなく終え、最後の跳馬も首位を堅持した。中国が262・061点で2位。ROCが261・945点で3位に付ける。

個人総合では橋本大輝(19=順大)が88・531点を挙げ、2019年世界選手権王者のナゴルニーを抜きトップに立った。

午後7時半から、予選3班が演技をスタートさせる。