ハンド女子キルケリー監督「大丈夫」クラブと両立

女子ハンドボール代表のキルケリー監督(19年11月撮影)

ハンドボール女子日本代表のウルリック・キルケリー監督が10日、オンライン会見に応じ、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで今月8日まで約2週間実施した合宿について「選手たちは良くやってくれた。満足している」と振り返った。

昨年12月の世界選手権(熊本)で過去最高の10位と健闘して以来の代表活動。コロナ禍で空白期間を余儀なくされたことにより、「ステップダウンして、基本に立ち返ることをテーマとした。これまでと同じレベルに戻るには時間がかかると選手たちに繰り返した」と指揮官は話す。

今秋からは母国デンマークの強豪クラブ、オーデンセの監督を兼務している。両立の難しさについて質問が及ぶと、日本語で「ダイジョウブ」とまず話し、「もちろんオーデンセのことも大事だが、五輪開催国で代表チームの監督を務めることはさらに大きな仕事。日本代表にかかわる時は完全に集中している。五輪に対する自分の集中力はいままで以上」と力を込めた。