丸山「強い気持ちで」阿部「豪快な一本」代表決定戦

阿部一二三(左)と丸山城志郎

東京オリンピック(五輪)柔道男子66キロ級代表決定戦(13日、東京・講道館)で対戦する、19年世界王者の丸山城志郎(ミキハウス)と17、18年世界王者の阿部一二三(パーク24)が10日、全日本柔道連盟を通じてコメントを発表した。

丸山は「今回の試合は皆様の注目をいただいていることを重々承知いたしております。また、コロナ禍で大変な思いをされている医療従事者のみなさまをはじめ、多くの方々がスポーツどころではない現状も理解しております。しかし、今自分にできることは、多くの方々への感謝の気持ちを忘れず戦うことだと思います。強い気持ちで戦う姿を皆様にお伝えできたらと思います」。

一方、阿部は「試合に向けてしっかりと勝つ準備をしてきました。13日は、豪快な一本を取りにいく自分の柔道をして勝ちきり、オリンピック代表内定を必ず決めます」とコメントした。

決定戦は日本柔道史上初となる1試合限定の「ワンマッチ」で、五輪と同じ国際ルールを適用する。新型コロナウイルス感染予防のため無観客で実施される。通算対戦成績は丸山の4勝3敗。